繊細な表現を全面に出した『きみの色』

どうも、よかです。

映画、きみの色を観てきました!

色で人を表現する、わかるようで言葉にするのは難しい。けれども、映像ではしっかりと表現されており

ストーリー以外の色と言う部分で視聴する側に考えさせてくれる映画。

心の動きが繊細で、尊い思春期の子達が主役なので観ていて考えさせられました。曲も素敵でしたが、私はこの映画の作画がとにかく好きです!!

繊細さを表現するための工夫が散りばめられていて、とにかく綺麗!

ストーリーの終わり方はスッキリしきれない部分がありますが、それもこの作画が生きると言う意味ではよかったと思っています。

想像が膨らむような余韻の残る雰囲気がまた思春期らしくていい

人生がこれからだと言うような終わり方でもあり、これからの葛藤や成長を想像させるような終わり方。

もっとキャラを深堀してほしい気持ちもありましたが、この映画に関してはこれが正解なのかもしれません。小説が出るのであれば買いますが、、

私の一押しキャラはルイ君でした。

とっても柔らかい、けど自分の好きなものがちゃんとある、自覚しているところに好感の持てるキャラクターでした。

それでは!

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