HSPとは

どうも、よかです。

この投稿は、私が自分自身を知って生活していく中で独自で調べて書いたものになりますのでご了承のうえ、自己責任で見て頂くようお願いします。

HSPとは”ハイリー・センシティブ・パーソン”の頭文字をとった略称です。

日本では主に”繊細さん”と言われていますが、身体的な障害ではなく性格上の性質を言葉で表したものになります。なので、うつ病や適応障害とも違うと言うこと。

あくまで、性格を表した言葉なんです。

繊細な性格にも色々あると思いますが、人それぞれ解釈は異なるかと思います。私も教えてもらうまではよくわかっていませんでしたが、HSPと言われる方には共通点もあるのでまとめました。

①物事を深く考える

②過剰に刺激を受けやすい

③感情反応が強く、共感力が高い

④些細なことにも過敏に反応

主にこれらが共通点としてあげられるようで、私も当てはまってます。良くも悪くも影響を受けやすいんですよね。

私は、適応障害になってしまった際に何度かカウンセリングを受けていますが、担当してくれた先生が私に対して”HPS”という言葉を使うことはありませんでした。

”HSPですか?”と私が聞いたときに初めて”それに該当するかもしれませんね”と言われたのですが、その時にHSPは病名ではなく性格上の特性を表す言葉だと教えてもらいました。ですので、先生自らが患者さんに対して言うことはないみたいなんです。

ただ、周りを気にし過ぎる、影響を受けやすい性格が災いしてうつ病や適応障害になってしまう方が多いのも事実らしく、上手に付き合っていくために認知してもらうことも大事なんだとか、、

HSPと言っても気になる刺激は人それぞれで、匂いに過敏に反応してしまう人もいれば、人の気持ちを察し過ぎてしまったりと皆さん違いがあります。

匂い1つを取り上げても、

香水のような人工的な匂いが苦手なだけでなく、体臭、柔軟剤の香り等から電車に乗っている人たちの空気感まで様々。

苦手な匂いだから気にしてしまう事もあると思いますが、苦手かどうかではなくて、”無視できないからしんどい”が近いと思いました。

私の場合、電車は苦手ではないのですが、朝の通勤時の電車の匂いは苦手です。

仕事に行きたくない人たちがどんよりしながら乗っていて、独特の空気感(②過剰に刺激を受けやすい)そして、嫌な時に出る脂汗などの緊張感のある匂い(④些細なことにも過敏に反応)に自分も影響を受けてしまって気分が落ち込んでいく。

電車を降りたころには本当に体調が悪くなってたり苦しかったり、、

”電車に乗りたくない”と言う言葉だけ受け取られてしまうと、私がただ我儘を言っていたり自分勝手な意見だと思われる事もあり理解してもらいにくい。

気にしない人は気にないのでわからないんですよね。

全てを理解して付き合ってほしいわけではありませんが、”こんな人もいるんだ””ただの我儘じゃないんだ”と思ってもらえたら幸いです。

また、当てはまる方には”おかしなことではない”と知ってもらえたらと思います。

それでは!

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