過剰に刺激を受けやすいとは?

どうも、よかです。

前回のHSPの記事で過剰に刺激を受けやすいと書きました。この、刺激って何だろう?と感じた方や何となくわかっているけど言語化までいかない方も多いと思うので

今回はどんなものが刺激になるのかについて書いていきます!

HSP診断をやったことがある人は何となくわかる方もいると思いますが、この刺激に関しては他人の感情に過敏に反応してしまい疲弊するだけではありません。

・暑さや寒さの変化に弱い

・大きな音にダメージを受ける

・肌に合わない服、チクチクした服が苦手

・人の目が気になり、見られていると緊張して実力を発揮できない

・人込みだと疲れやすい

これは、ほんの一部ですがこういった部分も刺激を受けやすいと言うことに該当します。これを見て、『自分をHSPだと思ったことはなかったけど、当てはまる部分があるかもしれない』と感じた方がいると思います。

これは1つでも当てはまったらHSPと言うわけではなく、あくまでも診断の一部であり実際に診断を受けて当てはまる項目が多いほどHSPの要素が強いという指標になります。

ただ、私が伝えたいのは、皆さんそれぞれ繊細な部分はあると言うことです。

皆さん同じ人間ではないので気にするものに違いはありますが、それが多いか少ないか。それを理解できないからと否定できるようなものでもありません。

前回の記事で私は”満員電車が得意ではない”とお伝えしましたが、

与えられる刺激+受け取る情報量+考えすぎてしまう

というコンボが発生して疲れてしまい、結果”人込みを避ける”という判断に私はなっていきます。

例えば、この状況。

一見、友達と楽しく会話をしてるだけだと思うような光景でも

頭の中はこんな感じ。

気になってしまう事があると頭の中は相手の会話だけじゃなかったりします。

とても失礼なことなので、不快になるようなものは身に付けないようにしていますが、周囲の状況が気になってしまう時もあるので心穏やかに話を聞けない時もあります。

ただ、気になるものがない時はちゃんと人の話が聞けるので、集中力がないとかではありません。よくADHD と間違われてしまうようですが、気になるものさえなればしっかりと集中できる部分で違いが判ります。

他にも大きな、音、ライブ会場の音や怒鳴り声が苦手な人。匂いなら特定のものがダメだったり、視覚では見られない映像があったりと様々。

自分の五感を使った時に不快感を感じるものに敏感に反応するのもHSP特徴。

”繊細”と言う言葉が浸透してしまってメンタル面だけの印象を抱いてる方もいたと思うのですが、意外とこういった物理的に面もあることを知っていただけたらと思います!

それでは!

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